出席者は、小学生2名、中学生3名で生徒は5名、会員は5名(うち学生0名)の計10名でした。
各教科を生徒と一緒に勉強する中で、一番大切な力は、国語の力、つまり文章を読んでよく理解する力だと思うようになりました。
数学、社会、理科、おそらく英語も、日本語を読み解く力があって初めて深く理解し、身につけることができる。
しかし、力の養成が最も難しいのも国語です。
他の教科と違って、これを覚えれば又は理解すれば力がつく、という定まったものはありません。
国語の力をつけるには、おそらく本をたくさん読むことが、一見遠回りに見えて、実は一番の近道ではないかと見ています。